元・テレビ東京のプロデューサーで、現在はフリーランスでテレビプロデューサーや演出家、放送作家、
YouTuberとして活躍される佐久間宣行さん。
佐久間宣行さんが何者でなぜ人気なのかまとめてみました。
佐久間宣行Wikiプロフィール
・名前:佐久間 宣行(さくま のぶゆき)
・生年月日:1975年11月23日
・出身地:福島県いわき市
・出身大学:早稲田大学商学部(二年次にエンタメに没頭して2単位しか取れず留年し、5年かけ卒業)
・出身高校:福島県立磐城高等学校
学生時代にはマスコミ志望となり大学の広告研究会に所属しています。
就職活動では面接慣れのために軽い気持ちで受けたフジテレビの入社試験で役員面接まで通過しました。
フジテレビ側の面接官で、当時「踊る大捜査線」のプロデューサーであった亀山千広さんに
「君はテレビ現場(制作)に向いている」と言われたことがきっかけでモノづくりに興味を持ったそうです。
本腰を入れて就職活動を始めた時にはすでに遅く、エントリー期限に間に合ったのがテレビ東京だけで、
同社に願書を提出し採用された経緯があります。
テレビ東京入社後、早くも頭角を表す
入社3年目に企画が通って異例の若さでプロデューサーデビューを果たします。
そして全日本テレビ番組製作社連盟を新人賞を受賞します。これ以後「時々面白い企画を出すやつ 」
という認識がテレビ東京内で出始め、ディレクターを担当しながら、お笑い関係の番組も手掛けるようになります。
佐久間宣行さん曰く「最初からプロデューサーではなくディレクターを志したそうですが、
その際にプロデューサーの仕事も引き受けた方が番組を自由に作れると感じた方が多かったので、
プロデューサーの仕事もするようになった」と語っており、多くの番組でプロデューサーと演出を
兼任していました。
今の活躍からすると佐久間さんに適任だったのではないかと思います。
なぜテレビ東京を退職し、フリーランスに?
佐久間宣行さんはテレビ東京を円満退社しています。
22年間勤務したテレビ東京を退社する経緯について、自身のラジオで「自分で編集して、
カンペを出すディレクターとして最年長。管理業務として現場にベタ付きができなくなり、
正直まだディレクターやりたいなと思いまして」と説明しています。
また同じテレビ東京で働く妻から「私が会社で働くからいざとなったら食わせるから好きにやれば」
と後押しされたのだそう。
奥様・・・とてもかっこよくないですか・・!男気があってカッコよく今も活躍されている理由は
奥様の支えもあるからでしょうね。
奥様の同期は元同局アナウンサーの大江麻理子さんで、佐久間さんの結婚式でブーケを取ったのが
大江麻理子さんであることを明かしています。
現在担当しているレギュラー番組
【レギュラー番組(★印はテレビ東京)】
・ゴッドタン(演出・プロデューサー)★
・あちこちオードリー(出演・プロデューサー)★
・佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)(ニッポン放送、出演・水曜パーソナリティ)
・佐久間宣行のNOBROCK TV(YouTube、主演・演出・プロデューサー)(毎週 水曜・土曜 19:00配信)
・トークサバイバー!〜トークが面白いと生き残れるドラマ〜(Netflix、2022年3月8日配信開始) – 全8話
・インシデンツ(DMM TV、企画、プロデューサー)
・LIGHTHOUSE〜悩める2人、6ヶ月の対話〜(Netflix、企画・演出、2023年8月22日配信、全6回)
・ノロイヲアゲル(プロデューサー)★
テレビにラジオにYouTubeにプロデューサー業にとマルチタスクに幅広く活躍されているのがわかりますね!
今後もエンタメ業界にてかかせない人物であることがわかりますよね。
まとめ
今回は佐久間宣行さんが何者でなぜ人気なのかまとめてみました。
時代の流れをしっかりと掴み業界から重宝されている佐久間宣行さん。
今後の活躍も楽しみですね!