黒田朝日選手のWikiプロフ!|陸上を始めたのは高校から!それまではバスケ部に所属していた?

第101回東京箱根間往復大学駅伝競走は青山学院大学が2年連続8度目の総合優勝しました。

記録は10時間41分19秒で、昨年の青山学院大学を上回る大会新記録をマークしました。

黒田朝日選手は2区で区間3位となり、チームの往路優勝に貢献しました

今回は黒田朝日選手のプロフィールをまとめてみました。

目次

黒田朝日選手のwiki風プロフィール

・名前:黒田 朝日(くろだ あさひ)

・生年月日:2004年3月10日

・所属:青山学院大学 地球社会共生学部・地球社会共生学科

・出身高校:岡山県立玉野光南高等学校

・出身中学校:岡山市立桑田中学校

中学まではバスケットボール部で、陸上競技は高校から始めたって本当?

黒田朝日選手は、岡山市立桑田中学校まではなんとバスケットボール部に所属されていたそうです。

岡山県立玉野光南高等学校へ進学を機に陸上部へ入学しています。

特に長距離走において顕著な実績を収めています。

高校から頭角を表し始める

高校1年生時の岡山県高校駅伝2019では2位、同年の中国地区高校駅伝では6位に入賞しました。

さらにその後の成長が顕著になります。高校2年生になると岡山県高校駅伝2020で1位を獲得し、

続く中国地区高校駅伝では3位に入賞。また、5000mの試合でも成績を残し同年の岡山県長距離記録会では

2位の成績を収めています。

高校3年生ではさらに際立った成績を収め、織田記念陸上5000mで全国大会に挑戦し10位に入賞しました。

岡山県高校総体陸上では1500mで2冠を達成し、県内では目立つ存在となります。

同年中国地区高校駅伝でも岡山県大会で2位、中国地区大会で1位を獲得しその実力を証明しました。

特に5000mでは、東海大学長距離競技会で5位に入るなど、全国レベルで戦える選手へと成長を遂げたと言えます。

高校生の期間に素晴らしい成績を収め、長距離走の才能を発揮しました

青山学院大学の陸上部に入ったきっかけは?

黒田朝日選手の父親は法政大学出身で同じく箱根駅伝を走っている経験者です。

法政大学へ進学すると思いきや選んだ進路は青山学院大学

きっかけは青山学院大学陸上部の原晋監督のスカウトがきっかけ。

父親と同じ実業団の中国電力に在籍したこともある青学大の原晋監督から勧誘され、

「一番に声をかけてもらったので即決した」と、父親とは違う大学を選びました。

黒田朝日選手の青山学院大学での陸上部での成績は?

黒田朝日選手の青山学院大学での成績は下記となります。

★大学1年・大学三大駅伝の出場はなし
★大学2年・第35回出雲駅伝/2区 出走
・第100回箱根駅伝/2区 出走
・第103回関東インカレ/男子2部 10000m 出走
・第36回出雲駅伝/3区 出走
・第56回全日本大学駅伝/ 4区 出走
・第101回箱根駅伝/2区 出走

高校在学中もそうでしたが、1年時に比べると2年時には圧倒的に力をつけ

大学三大駅伝やインカレへの出場を果たしていますよね。

青山学院大学にはタイムの早い選手はたくさんいるはずです。

その中でもこれだけの大会に2年時からメンバーに選ばれるということは、

黒田朝日選手の日々の生活態度や性格、そして努力の表れだと思います。

黒田朝日選手の性格は?

黒田朝日選手は真面目で責任感のある性格と言われています。

また黒田朝日選手は練習はあまり走りこまない選手で有名です。

「僕は長くて5、6kmくらい走ったら、さっと帰るんです。今日はこれくらいにしようと。ほとんど感覚でやっていて、何か根拠があるわけではありません。それに、走りすぎはよくないし、無理して走るモノでもないと思います」

numberより

「走り込む」慣例にとらわれず、自分の体調や性格を把握しており管理もできていることがわかりますよね。

原晋監督もそれを知りながら黒田朝日選手を起用するということは絶大なる信頼があるからこそだと思います。

また黒田朝日選手はレースで時計をつけません。走っている時は自分の感覚を大事にされているとのことです。

テレビ中継ではよく選手がタイムを気にしながら走る姿が印象的ですよね。

なんとそれは黒田選手の父親も現役は時計をつけずに走っていたとのこと。

父親の遺伝なのか、意図しなくとも感覚で走っていたのでしょうね。

まとめ

今回は黒田朝日選手のプロフィールをまとめてみました。

今でも大活躍中の黒田朝日選手ですが、進級に連れさらに力をつけ素晴らしい記録を出すことでしょう。

弟の然選手も同じ青山学院大学の陸上部に所属しており、今後兄弟での活躍に注目しましょう!

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