岩手県大船渡市で起きた大規模な山林火災は、2025年3月9日にほぼ消し止められたと発表しました。
避難指示は10日午前10時にすべて解除され、焼失面積は市の9%にあたる約2900ヘクタールとなり、
平成以降の山火事で国内最大規模となりました。
なぜ今回ここまで大規模な山林火災となったのか、原因と言われる理由はなんなのか、
人災が原因ですでに特定されているって本当なのか調べてまとめてみました。
岩手県大船渡市の大規模な山火事の原因と言われている理由について

岩手県大船渡市の大規模な山林火災の原因と言われている理由については下記のとおりです。
・大船渡市の山火事の原因理由1:たき火・野焼きやゴミ焼きの不始末
・大船渡市の山火事の原因理由2:タバコのポイ捨て
・大船渡市の山火事の原因理由3:放火
それでは順番にみていきましょう。
大船渡市の山火事の原因理由1:たき火・野焼きやゴミ焼きの不始末

大船渡市の山火事の原因理由1つ目は「たき火・野焼きやゴミ焼きの不始末」によるものです。
消防などの話によると、2月25日午後3時20分ごろ、陸前高田市小友町の山林で
「隣の家でごみ焼きをしていた火が燃え移った」と通報があったそう。
火は隣接する大船渡市の山林にも燃え広がり消防が地上から放水をするなど夜中まで消火活動が続けられたと
ニュースで報じられています。
この火災では住宅への延焼のおそれがあるとして大船渡市の162世帯・391人と陸前高田市の71世帯・155人に
避難指示が出されています。陸前高田市から大船渡市まで距離があるので、直接の原因とは断定できず、
現在調査が進められているようです。この原因が1番高いと言われています。
大船渡市の山火事の原因理由2:タバコのポイ捨て

大船渡市の山火事の原因理由2つ目は「タバコのポイ捨て」です。
タバコのポイ捨てによる原因で火が上がることはよくあることと言われています。
そのもっともな原因は、「火が完全に消えていない」吸殻が落ち葉や枯草に引火し、火災につながることがあります。
今回のように大きな規模にも発展しかねない山火事ですが、その多くは「小さな火の不始末」が
原因とも言われています。
大船渡市の山火事の原因理由3:放火
大船渡市の山火事の原因理由3つ目は「放火」です。
これは信じたくはありませんが、放火の可能性が0ではないということも確かな事実となっています。
山火事が起こる季節が最も多いのは乾燥する2〜3月とも言われています。
空気も乾燥しますし風も強くなリます。火災にはとても注意が必要な時期と言えます。
岩手県大船渡市の大規模な山火事の原因は自然発火は考えにくい

岩手県大船渡市の大規模な山火事の原因は自然発火は考えにくいと言われています。
大船渡市に限らず、出火原因の多くは火の不始末によるものが多いそうです。
先ほどお伝えしたように、たき火や火入れ、たばこの投げ捨てなどによる火の不始末、それから不注意などの
人為的な要因によるものが非常に多いとのことで、今回の山火事も人為的な要因によるものと言われています。
しかし特定することは難しく、今後も調査が続けられるといいます。
ちなみに2018年から5年間の間に国内で発生した林野火災の出火原因は、たき火が最も多く全体の3割以上、
次いで火入れがおよそ2割。たばこや火遊びなどを加えると、全体のおよそ7割が「人為的な要因」です。
山林は落ち葉や枯れ草が堆積しているので、ひとたび火が付くと延焼拡大しやすいです。
全国でも山がたくさんある地域は多いと思います。1人1人が火の取り扱いに注意すること、
必ず消火を徹底することが必要だと言えます。
また山林火災は地形の問題などからほかの火災と比べて消火活動が極めて難しいことも延焼が広がりやすい一因だと
いうことです。山林火災のきっかけを作らないためにも火を使った際には、その「後始末の徹底」が必要です。
まとめ
今回は岩手県大船渡市の大規模な山林火災とについて原因と言われる理由はなんなのか調べてまとめてみました。
大規模な山林火災については「人為的な要因によるもの」が高く、たき火や火入れ、ゴミ焼きやタバコのポイ捨ての
不始末の可能性が高いことがわかりました。また特定することも難しいこともわかりました。
今後各方面で同じことが起こらぬよう願うばかりです。